月別アーカイブ: 2016年3月

本日の賄いです。

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蕎麦粉を捏ねて包丁で削ったものです。元ネタは中華料理の刀削麺です。蕎麦粉は水分と合わすと直ぐに風味が飛ぶのでなんとか手間をかけず克つ美味しく食べられるように出来ないかと考えていました。刀削麺と比べると生地は固めにして厚い目に削っています。他の粉類に無い蕎麦粉だけの利点は生食出来るところにあります。茹で加減にかなりの幅を持たせられる事になり面白いです。料理としては全然賄いのレベルなのですが食べ物はちょっとした事で良くも悪くも全く違うものになるという事を新ためて思わさせられました。今回のブログの出だしで何故この結論で締める事になったのか自分でもよく理解出来ないのですが料理ってやっぱり怖いです。

この作業をする度に考えます。

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果物を乾かしています。コースを召し上がって頂いた方はご存知だと思いますが当店ではデザートで自家製のドライフルーツを多用しています。ですので果物を乾かす作業はしばしば行うのですがその度にディハイドレーター=食品乾燥機の購入を考えます。仕上がりの安定感を求めるのであれば必要かという思いからです。結局、機械を使わなくても出来るのであればそれでいいかなという思いが勝って現在にいたっているのですが今回はネットで色々調べてみました。要はこの器具に(仕上がりの安定性以外に)何を求めているのかという事になり自作のもののブログにも目を通した結果やはりお流れとなりました。自分が欲しいのは低温で効率良く乾燥させることの出来る機械です。ディハイドレーターは基本最低の温度設定が 35℃以上なので高過ぎます。ちなみに今は仕上げだけですが冷蔵庫でラップをかけずに乾燥させる方法をとっています。また心が揺れる時にはとりあえずネットでお勉強したいと思います。今回検索で得た収穫としましては乾燥と感想をかけただじゃれは書き方によっては案外面白かったという事でしょうか。

今年は香りが良いです。

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無農薬の甘夏です。今年のはやたら香りが良いです。農作物なので良くも悪くも毎年違います。酸味がやや強いので個人的には少し苦手なのですが食後にお出しするせいかお客様受けが良いのでよほど出来の悪い年で無い限り使うようにしています。今の時期の果物は柑橘類ばかりになってしまいますが甘味の強いものと酸味の強いものを組み合わせるとなかなか楽しめます。剥き身にした時に見た目が似通っているのが難点ですがだからこその味の違いを楽しんでみてください。ちなみにですが柑橘類を食べるとハード系のパンを一口かじりたくなるのは僕だけでしょうか?

発想は悪く無かったのですが…。

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ランチ用のケーキの試作です。玄米を粉にして作ってみました。今、お出ししているものは白米の米粉と蕎麦粉を使用して作っています。ただ米粉独特の粘りが洋菓子っぽく無いのでなんとかならないかとは考えています。本によると製菓用の米粉は小麦粉と同じように使えるとの事だった(つまり食感もそれに類する?)ので試してみようかとも思ったのですが今使っている米粉は味が気にいって使っているので本末転倒になってしまう気がして止めました。そこで考えたのが玄米です。手元に在る玄米を家庭用のミルで粉にして作ってみました。結果、粘りは抑えられましたが使っているクリームとの相性がもう一つでした。味も今のものの方が良いと思いました。玄米の味は好きですがホールフード至上主義でも無いので今回は ご縁が無かったと言う結果でした。おやつにするには普通に美味しかったです。

普通に美味しかったです。

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お豆腐屋さんのおぼろ豆腐と油揚げです。ご縁があって購入させて頂きました。オーガニックとか添加物不使用とかとはまったく関係の無いお豆腐屋さんのものです。最近食べているものが偏っていたのでそれも購入理由の一つです。油揚げは今までスーパーで売っているものしか食べた事がなくほとんど嫌いな食べ物でしたが勧められた通りフライパンで焼いて食べたらメッチャ美味しかったです。と言いますか冷たい状態で食べても美味しかったです。冷蔵庫で二三日は大丈夫どの事だったのですが所詮揚げ物なので試す気になれすその日のうちに美味しく頂いてしまいました。寄せ豆腐も大豆の味が濃くて美味しかったです。こういう食べ物が美味しいのってなんか幸せです。買って良かったです。