月別アーカイブ: 2016年9月

自然な成り行き、ですか?

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美山の南瓜です。蒸した後干している所です。干し芋の南瓜バージョンです。時季的に南瓜を使ったデザートを作りたいと思って紆余曲折の結果何もしない事にしたのが自分らしい気がします。さつまいもで作るものと比べると短時間で作れますし食味も軽いので気に入っています。ただ野菜の料理の後に更に野菜のデザートは(聞こえは良いのですが)少ししんどいので使い処は注意したいと思います。南瓜や芋や栗を洋菓子に加えると味に落ち着きが出る様に感じるのは僕が日本人だからでしょうか?

十三里(半)です。

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美山のさつまいもです。初物です。さつまいもの出回り初めは例年もう1つ味が乗っていないのでどうかと思っていたのですが今年の初めから新しく付き合い初めたこのつくり手のものは美味しいです。とりあえず蒸し、次はオーブンで丸焼きにしたのですがどちらもいちいち美味しいです。調理法の違いが良い形で味にでていて面白かったです。暑さが大分収まり夏の疲れが体に出ているのかこの甘味がたまりません。なかなか幸せな味見でした。

当店っぽい美味しさです。

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減農薬のベリーAです。巨峰も勿論好きですがこういう隙が在る味は個人的に大好きです。今年の春に日本ワインを試していた時にもお世話になりました。日本固有の品種でワインにしても酸味と香りが在り多分ピノ・ノワールが好きな人は美味しく飲めると思います。小さい頃の記憶だと葡萄の品種はデラウェア、キャンベル、ベリーA、マスカットそして巨峰位しか無かった様に思います。特に巨峰は今でこそ他の品種とさほど差はありませんがなかなか口に出来無い高級品のイメージがあります。技術の発達と言って良いと思います。小さい頃好んで食べたのはデラウェアです。理由は種が無いからでした(たまに種があるものが在りかなり残念てな思いをしました)。かなり拘っている農家さんでもジベレリンを使っている人は多 いです。この辺は選択の問題だと思います。

最早お馴染みの光景です。

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前々回のブログで書いた幸水です。味が乗って来たのでセミドライフルーツに加工している所です。例外も在るのですが食べ頃のもので作るのが美味しいです。この後冷凍するのですが店で使うのは1ヶ月後~です。冷凍は優秀な保存技術ですが食べる事の出来る状態(=腐敗していない)状態を保つだけで味は変化します。-15℃の世界でも時間は流れていますので化学的な事は解りませんがこの場合味は複雑になって行きます(糖分の高いものは概してこの傾向が強いです)。時間任せのものが多いので場所に困りますが自然に任せるのが一番良い結果が出ます。全否定するつもりは無いのですが何年か前までやっていた事は何だったのだろうとたまに思う今日この頃です。

味だけ見れば正に今が旬です。

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美山のトマトです。夏も終わりです。トマトも終わりです。皮が薄くなって割れ易いです。扱い難いです。ただ味だけは今が旬です。