春到来です。

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美山の芹です。文字どおり山の様に届きました。去年から仕入れ先を1つ増やしたのですが結果その季節の同じ種類の野菜が大量に入荷するようになりました。正直持て余しそうになりますがこの様な経験もなかなかないと思い頭をひねっています。今回の芹はかさばるし足は早いしでなかなか手強かったです。結局さっとだけ火を通して食べ易くかつ嵩を減らす事にしました。芹をこれだけ使う機会はそうそう無いので楽しまさせて頂きます。それに気候のせいだと思いますが春に香りものは無茶苦茶美味しく感じます。春は味より香りの季節ですね。   

リンゴではありません。

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無農薬のブラッドオレンジです。個人的な事かもしれませんがアントシアニンを多く含む果物は中毒性と迄は言いませんがやたらと再度食べたくなります。このブラッドオレンジ然り、ダークチェリー然り、赤ワイン(笑)然りです。栄養面で身体が求めていると思いたい処ですがこの方面は“最近の研究では~”の鶴の一声で白いものがグレー位にすぐになってしまうのであまり関わり合いたくありません。美味しく頂けるだけで十分です。置いておくと表面が本当にに深紅になり何か不思議な感じになります。それにしても西洋人のネーミングセンスは独特です。

久しぶりの違う小麦粉です。

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有機の国産の南部小麦粉です。精白しているタイプです。南部小麦は素朴な味わいが特徴で個人的には好きな品種です。今回は今まで使っていたものとは違う産地の南部です。同じ品種であっても生産地によってこれだけ性質に違いが出るものなのかと改めて驚かされました。どちらの方が良いという事ではなく一長一短で違いました。ただ今問題にしている事はそもそも精白している小麦を使い続けるかと言うことです。今店では精白しているタイプと全粒のタイプの二種類のパンを焼いているのですが食事に合わす場合は全粒タイプが合います。お菓子系のクリームやナッツバターは精白しているタイプが合うように思います。当店のようにほとんどおまかせの店の場合バリエーションが多いのは良い事ではあるのですが…。と りあえずせいぜい考えさせて頂きます。恒例の余談ですが二百年位前迄全粒粉のパンは黒パンと呼ばれ(小説の中とかで)粗末なパンとされていましたが現在となってはなかなか良いお値段です。何か色々とお米と事情が似ているのが面白いです。ちなみに真逆の位置に登場するのが(口あたりの良い)白パンだそうです。

ボージョレヌーボー解禁です。

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2016年のボージョレヌーボーです。セールしていたので買ってみました。さすがに11月の第3木曜に買う気にはなれません。一本は大手ネゴシアンのもの、一本は元値が3千円オーバーのもの、一本はSO2無添加のものです。味は上記の説明がそのままという感じでした。SO2無添加のものは思いのほか口に相いました。ただ共通する(主観的には)チューイングガムを連想する香りがボトル一本付き合うにはしんどかったです。当分は同じ香りを嗅ぎたくない感じです。今のところ来年は解禁日は来ない予定ですがさてさてどうなる事でしょうか?人は忘れる生き物ですから。 

再チャレンジです。

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カナダ産の玄米パスタです。以前ロングパスタを食べてもう1つだったのですが前回のイタリア産の米粉のパスタが良かったので再チャレンジです。今回はマカロニです。味は玄米そのままでそれがただ麺になっただけと記憶していましたが思っていた程玄米感は感じず美味しく頂きました。マカロニというチョイスも良かったです。こうして考えてみると食感が変わるだけでこれだけ味覚に影響を与える事に改めて驚かされます。ショートパスタ最高です。  余談ですがこのパスタの原材料表示は玄米、米ぬか、です。凄いですね。

しっかりとした食感が好きです。

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無農薬の文旦(ザボン)です。まだ甘味がのっていません。後1ヶ月後位が良さそうです。此をもって追熟と呼ぶのかは判りませんが大きめの柑橘類は収穫後すぐに食べるより1に~2ヶ月後の方が酸味が減って甘味が増して美味しいです。特に甘味ののった文旦は格別です。新種の柑橘類も悪くないですが昔ながらのものはやっぱり美味しいです。置き場所に困るのが難点ですが1ヶ月後が楽しみです。果物最高です。

味覚が変わったのでしょうか?

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某有名パン屋のカンパーニュです。以前はここを目指していた事すらあったはずなのに美味しく感じませんでした。パンの味が変わったと考えるより自分の味覚が変わったと考えるのが自然です。良い方になっている事を願います。

グルテンフリー対応だそうです。

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トウモロコシ粉と米粉で作ったマカロニです。一年位前から在るのは知っていたのですが今回お初です。トウモロコシ粉だけで作られたペンネは食べた事があったのでもういいかなと思い試していませんでした。甘かったです。今回気に入ったのは米粉の部分です。結構硬めに茹でたのですがさすがイタリアの米粉です。アルデンテが美味しいです。日本の米を芯を残して茹でるのは好きではないですがこれは良かったです。何か香りが良いです。リゾットはイタリアの米で作らなければならないということが今回の収穫です。勿論どう考えても消化は悪そうですが問題ないです。だって美味しいのですから。せいぜいよく噛んで食べる事に致します。

新しい作り方を見つけたので。

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手打ちパスタ用の生地です。酵母を添加して発酵させてあります。水分量が違いますがパン生地を麺にする様な感じなので好奇心が湧き作ってみました。結果としましては悪くは無いですが賄いレベルです。個人的には乾麺好きなのですがお客様的にはパスタは手打ちを期待されますので良いモノが出来ればとは思っています。…気長にお待ち下さい。スミマセン。

やっぱり美味しいです。

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ルイ ラトゥールのコルトンの97年です。最近日本酒がばかりだったので久しぶりなせいか美味しかったです。ワインは日本酒と比べると香りの華やかさが魅力だと新ためて思いました。前回の日本酒ネタの続きになるのですが(確か)ルイラトゥールはワインを発酵を止める目的でワインを55~60℃まで加熱していたと記憶していますが20年熟成したものでは味でそれを判断出来ませんでした。ブルゴーニュはボルドーと比べると寿命が短いと言われますがそんな事は無いと思います。やっぱりピノ ノワールは美味しいです。